Switch版 unrailedは、以前、体験版をやって2人プレイが面白かったので、いつか買おうと思っていたゲームの一つでした。
その後、セールで見かけることも無く、忘れかけていたところ、最近Switchのセールでunrailedが75%オフセールだったので即購入。
インディゲームとしては2,800円は高い設定なので、セールを待っていた。
ダウンロード価格で2,800円、その75%オフで700円。
unrailedはやはり楽しいし、やっていると時間を忘れて熱中してしまう。親子でも2人プレイで楽しめる貴重なゲームの一つでおススメできる。
unrailedのデータ保存不具合
unrailedはゲーム途中でのデータ保存が特殊な仕様になっている。
セーブデータの保存した後、そのデータを読みだすと、そのセーブデータは消える。
つまり、セーブデータを使えるのは一回きり。
この仕様と後で触れる不具合のコンボで、unrailedは致命的な不具合を抱えている。
さて、Switch版のunrailedは、途中で保存してセーブデータを作るところまでは問題ない。
しかし、ローカルプレイでは、読みだすと異常終了してしまうのだ。
これは百発百中であり、回避できる方法は無い。
異常終了すると、ゲームを再度読み込まなければならず、その待ち時間も結構なモノなのだが、そこからセーブデータを読み直そうとすると、セーブデータが消えているのだ。
これは悪い冗談なのだろうか。
この不具合は、あまり声高に言われていないのだが、wikiには同じような悲鳴が沢山投稿されているので、特定の環境で起きる不具合とは思えず、ソフトのバグだろう。
では、unrailedは全く保存できないゲームなのか?と言うとそういうわけではない。
チェックポイントを有効化しておけば、少なくともゲームを終了するまでは何度でも途中からやり直すことはできる。
通常のプレイでは、その日限りということがほとんどだろうから、このゲームにおいてはセーブデータは不要なのかもしれない。
なお、オンラインプレイであれば、セーブデータの保存と読み込みは正常に動作する。
だからそれほど問題になっていないのかもしれない。
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